最近、夫の影響でブルワリー併設のクラフトビール店によく訪問するのですが、中でもその立地と相まって素敵だったお店について。
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お店は、東京メトロ東陽町駅から徒歩6,7分のところにあった。
事前情報ゼロで夫に連れられていった私は、なぜか昭和な団地を抜けていく。
建築好きの夫があえて建物見学しながら通過するだけかと思いきや、敷地内に八百屋や飲食店が現れ始め、お目当てのお店もその一角に現れた。
「え?!ここがお目当てのお店なの?!」という驚きから入るのが実に最高である……。団地の中にあるブルワリー。ほんとにその言葉のまんまのお店。
店内のボードに書かれた9種類くらいの自家製クラフトビールが並ぶ。
私たちが行った日は、そこにプラスして2種のゲストビールも加わっていた。
まずはセッションIPAから。こちらは苦味が強めに作られていたもので、柑橘系の苦味とはまた別の苦味がぐっときて、個性的!うまい。
フードメニューも魅力的で、りゅうきゅうをいただきました。
いろんな魚がミックスされていて、うまいー。
2杯目は、ゲストビール大阪西成Derailleur Brew Works(ディレイラブリューワークス)の「シオカゼスローカーブ」をチョイス。スダチペールエールって書いてたので、どんなもんかと思いきや、もろスダチの風味と酸味がくる爽やかな夏らしいビールでした。酸っぱいすだちジュースを飲んでいるような感覚。新鮮でおもしろい。
夫はその他に頼んでいたガハハさんのHazy IPAが、二人一致でその日の一番でした!あー、美味しかった。
そしてガハハさんのオリジナルグラスがかわいいの何の……。全部飲み干したグラスの底のメッセージの茶目っ気にやられて、ついつい購入して帰ってしまいました。
お店の外で飲めるテラス席もありました。
こんなお店が近所にあったら最高ですね。この団地に住みたい。
それにしてもクラフトビールのブルワリー界隈、おもしろい。
これからも色々なお店に行ってみたいです。